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まろんグループではテクニカルスキルを磨く・人間力を磨くという二つの柱を基に研修を補助しております。テクニカルスキルに関してはOJTを中心に行っておりましたが、煩雑な日常業務の中でのOJTでは教える側・教わる側の双方に負担が生じてしまい、十分な効果は得られませんでした。この点を改善すべく、連携関係にあるネオフィスト研究所にアウトソーシングすることにより、必要なテクニカルスキルをじっくり身に付けることができる体制を整備しました。保険調剤に初めて取り組まれる方・ブランクのある方もご安心頂ける体制となっております。
・プロセス コミュニケーション モデル
ＰＣＭ（Process CommunicationModelプロセス コミュニケーション モデル以下PCM）は臨床心理学者・行動科学者であるテービー・ケーラー博士（Taibi Kahler Ph.D）により、開発され、行動・思考・感情の分類を臨床へと応用した交流分析（Transactional Analysis）の権威であるエリック・バーン博士のコンセプトからPCMは発展的に生まれたのです。博士はこのPCMを臨床心理の分野だけでなく、ビジネスや私生活におけるコミュニケーションモデルへと発展させ、現在ではビジネスマネジメント、営業、医療機関、教育機関等、幅広い分野で活用されています。欧米ではＮＡＳＡ（米国国家航空宇宙局）をはじめ、アメリカ連邦政府機関、州政府機関やIBM、BMW、ロレアル、コダックなどの大企業でも人材育成や企業戦略に用いられています。また、博士はビル・クリントン元大統領の大統領選挙における演説文をチェックする “Psychodemographer”として活躍し、以来元大統領の私的心理アドバイザーとなりました。まろんグループでは、自己と他者のPCMを理解して社内のコミュニケーション向上を図るため、またあらゆるタイプの患者様への接客向上を図るために受講を支援しております。
・ネグジット総研 （マネージャー研修、管理者研修、新人研修）
社内での各ステージごとに必要とされる、人間力を磨く研修が用意されております。なかには複数日にわたり開催され、メンタル面の深い部分にまで入り込んでいく研修もあります。これらの研修により人間力を磨き、リーダーシップを発揮して頂けるような人材育成に力を入れております。
・サイモントン療法
がんのイメージ療法として解釈されてきたサイモントン療法ですが、実はイメージ療法はその一部です。実際には人間の自然治癒力を支えるフィロソフィー（哲学）と捉えることができます。がんや病気の治癒に限らず、一般的なストレスケア・心身の癒しという観点から見ても有効な講座ですし、その過程で学ぶ認知行動療法は薬局内の人間関係構築にも良い影響を与えると考え、受講を支援しております。
・ネオフィスト研究所
まろんグループでは、保険調剤に初めて取り組まれる方・ブランクのある方を対象にネオフィスト研究所の保険調剤の基礎を学ぶコースにおける研修を補助しております。心構え、勉強の進め方から入り、保険薬局で必要とされる基礎知識を履修し、医療保険と調剤報酬請求事務については詳しく学習します。また窓口業務はロールプレイで身につけるような充実した内容となっております。保険調剤に初めて取り組まれる方・ブランクのある方もご安心できる体制を整備しております。
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